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感想@映画「キングダム」*ネタバレあり [映画・舞台]

実写映画の「キングダム」を観てきましたので、感想を記します。
以下の記述にはネタバレを含みます。
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映画 キングダム 写真集 -THE MAKING-

映画 キングダム 写真集 -THE MAKING-

  • 作者: 菊池 修
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2019/04/12
  • メディア: 単行本


まずは帰宅直後に投下した私のツイートを転載します。
興奮していたので、変な誤字があったり
役者さんのお名前に敬称が無かったりするのは
どうぞご容赦ください。
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語りたいことはほぼ記してしまいましたが……
映画「キングダム」が最高でした。
とても良かったです!!!

ツイッターで書きました通り、
私は原作の漫画を読んだことがありません。
ただ、大分前にNHKで放送されたアニメを
毎週欠かさず楽しみに観ていました。
今回、映画を鑑賞するにあたり、特に復習をしなかったので
残念ながら物語の大半を忘れていましたが、
映画を観ているうちに徐々に思い出していきました。
信と政たちが目指した避暑地の建物が、
実は山の民の手によって常に整えられていたことに
当時深く感動したのを、
すっかり忘れていた自分がとてもなさけなかったです。
凄く好きなエピソードでした。

これもまたツイッターと記述がかぶりますけれど、
とにかく漂に泣かされました……。
帰宅後に読んだパンフレットで「ここが肝心だ」と書かれていた通り、
彼が亡くなるシーンは物語の肝だったと思います。
また、漂が囮として昌文君たちを率い、
「まさしく将だった」と讃えられた回想シーンは
体が震えるほど漂が格好良かったです。
キングダムの世界において、漂が亡くなることは必然ですが、
漂が生き続けて信を奴隷から引き上げ、
二人でのし上がっていくところも見たかったなと
思わずにはいられませんでした。



キングダムの実写映画化にあたり、
鑑賞前の私が最も不安を抱いたのは、王騎でした。
実を言いますと、私、アニメを見始めた時は
王騎の顔や独特の笑い方が苦手という理由で、
あまり好きではありませんでした。
王騎が絶大な人気を誇るキャラクターだと知って
「なんで?」と首を傾げたほどです。
でもアニメをずっと見続け、
信の活躍を通じて王騎を見ていくうちに大好きになりました。
王騎が亡くなるシーンでは、
まさか彼に死が訪れるなんて信じられなくて
呆然としたのを今でもよく覚えています。

嫌いとまでは言わないけれど好きになれない
→大好きという変化を経たこともあり、
キングダムの細かな内容を忘れていた現在の私にとっても、
王騎はとても思い入れのあるキャラです。
なので、大沢たかおさんが彼を演じると知った時は
驚きましたし、
「身体が細くない? 大丈夫なの?」と思いました。
でも杞憂でした……!!!!
あのぶっとい腕を始めとする堂々とした体躯は
見事としか言いようが無かったです。
また、特徴のある喋り方や笑い方も含めた言動が
――いえ、立っているだけでも王騎そのもので、
その姿には深い感動を覚えました。
よくもまぁ、二次元を三次元で表現したなぁと。

お話そのものも、原作者である原泰久先生が
脚本に加わっているとあって、
多少の改変はあったようですが、上手くまとめられています。
というか、あのボリュームをよく二時間強で終わらせたなぁと
感心しました。
お話のテンポが早く、全体的にさくさくと進みますし、
迫力があるアクションシーンもだらだらしてしないので、
飽きずに最後まで楽しませてもらいました。
どんな出来なのかと見守っていたら、
漂が村に帰ってくるシーンで泣いて→少し落ち着いて
→泣いて→アクションに興奮して→回想でまた泣いて
→落ち着いて→アクションに興奮して→また回想で泣いて
→アクションに興奮して→終わり!という感じです。
あと、思わず心の中で声をあげたのが、
最後、「KINGDOM」のロゴがバーンと出て終わるところです。
スターウォーズみたいで格好良かったですし、
あぁきっと続編もあるよねと期待も持てて、嬉しかったです。



他、語りたいことがたくさんあるのですが、
主要なキャラクター別(役者さん別)にした方が
読みやすい気がしましたので、以下、そうします。

・信(山崎賢人さん)
失礼な言い方をすれば、役者・山崎賢人を見直しました。
この作品で受けるであろう高い評価は、
山崎さんの役者人生において、絶対に転機の一つになるはずです。
この「キングダム」が山崎さんの代表作の一つになるはず!と
本気で思っています。
まっすぐで煩くて、でも優しくて、
物事を正しく捉えられる目を持っていて……
かつての私がよくテレビで見ていた、アニメの信でした。
アクションも大変良かったです。
見応えがありました。

・政/漂(吉沢亮さん)
身分の違う二人を演じるのは、さぞ大変だったのでは。
二人の殺陣の動きも違っていて、驚きました。
また、筋がいいというか、動きがきれいだなと思っていたら、
吉沢さんは剣道をやっていたとか。さすが!
お顔が整っていてイケメンさんだとは知っていましたが、
前髪無しの真ん中分けが似合う男性は
芸能界でもそうはいないと思います。
とても素敵でした。
政の時は、王族の品やオーラがありましたし……。
山崎さんと同様に、これからも含めた役者人生において、
これが彼の代表作の一つになると思います。

・成キョウ(本郷奏多さん)
顔を歪ませて(特に口元)喋るところが、
いかにも悪役っぽくて良かったです。
演技達者さんという印象が元々あったので、
今回はその通りだと思いました。

・楊端和(長澤まさみさん)
長澤まさみさんというより、まさみ様と言いたい……。
あのアマゾネスな衣装が笑いにならず、
コスプレ感も出ないなんて、本当に素晴らしかったです。
惚れ惚れとする格好よさがありました。
今回が初めてのアクションだなんて、
信じられないし勿体ないです。
あの見栄えのする体をがんがん使って、
私たちに見せてほしい。
アクション女優としても余裕でいけると思います。

・河了貂(橋本環奈さん)
本作の癒し要因。
シリアスなシーンが多い中、
彼女がちょろちょろとしているのは微笑ましかったです。
あの個性あふれる被り物が
完璧に再現されていたのも凄かった!
個人的な好みで言うと、
たしか原作では男女不明な部分もあったと思うので、
ぷくぷくで健康そうな貂も可愛かったけれど、
もう少し痩せていたら少年さも出た気がします。
また、登場時はもっと顔を汚してほしかったです。


感想は以上です。

GW中は混雑しそうなので、
その後、少し落ち着いたらまた劇場で観る予定です。
円盤も買いたい!
おまけでメイキングシーンとかあったら最高なので
期待しています。



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2019-04-25 00:05  nice!(0) 
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