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顎関節症でした [日常生活]

たまたま一年前の自分のツイートを見返してみたら、
丁度、その頃に顎関節症に苦しんでいたのを思い出しました。
……や、顎関節症で大変だったのは今でも鮮明に覚えているのですが、
いつからいつまでだったのかとか、詳細を結構忘れていたんです。

なので、今後もしかしたら再発するかもしれない可能性があることと、
当時もネットで検索をしてあれこれ調べたことから、
この症状で悩まされている他の方の参考に少しでもなれたらと思い、
自分の覚え書きをここに残します。



自分が顎関節症で悩まされるまで、
この症状に対する知識は皆無でした。
以前、芸能人がこの症状で休業するというニュースを
テレビでたまたま見かけたことがあり、
顎が小さな人がなるというイメージも勝手に持っていたことから、
自分には無縁のことだと思い込んでいました。



私が最初に顎関節症を強く意識したのは、
虫歯で通っていたかかりつけの歯医者さんによって
口を開けた際に顎がコキコキ鳴る件を指摘された時です。
「音がする場合は顎関節症になりやすいから、気を付けてね」と言われたのが
去年(2017年)の三月。

それから二か月後の五月。
本格的に痛みが発症し、口を大きく開けることが難しくなり、
顎関節症になってしまったのだと嫌でも自覚しました。



振り返ってみますと、
その前……一昨年(2016年の10月ぐらい)から、
食べる際には違和感を覚えていました。
食べ始めの時に、耳の前がじんわりと染みるような感じで痛むんです。
(実を言えば、それは今でも続いています)
これは本当に食べ始めの時のみで、
その後すぐに痛みは消えるので、
「どうしてだろうな」と不思議に思いつつも、
あまり気にしていなかったのですが、
どうやらこれも顎関節症の一つのようです。

顎関節症が悪化した五月は、本当に辛かったようで、
歯医者で処方されたロキソニンを手放せなかったみたいです。
耳の前の痛みだけでなく、
こめかみの痛みや頭痛にも同時に悩まされていました。
幸い、薬はよく効いたようですが、三時間ぐらいで切れるようで、
薬を再び飲めるようになるまでの残り時間
(服用間隔は最低でも六時間は空けるように言われたので、
私の場合は残り三時間)が非常に辛く、
ツイッターでも「辛いです」と愚痴を吐いていました……。

そして、みなさんもご存知のように、
ロキソニンは痛み止めの中でも強い薬です。
服用する際には、胃を保護する為に胃薬を一緒に飲んだり、
事前に少しでも食事をしたりしておくことを求められます。
でも顎関節症によって口を開けられない
(痛みで全く開かない)状態ですと、
この事前の食事すら取るのが大変でした。

当時の私のツイートによると、
二本の指を縦にして口に入れようとしても、
そこまで口を開けられないので無理だとあります。
五枚切りのトーストを食べるのにも、とても苦労していました。
バナナを齧れなくて落ち込んでいたら、
見兼ねた母親がスライスしてくれたのを、よく覚えています。

実際、その頃は外食が苦痛でした。
まず、痛みとの戦い。
そして、食事に掛かる時間が長い点です。
食べる為に口を開けると痛む
→痛むから少しずつしか食べられない
→必然的に食事に時間が掛かる……という流れです。
加えて、痛みに耐えながらの食事が常でしたので、
顔が見苦しかったり(しかめっ面で食べている)、
片手で耳の辺りを押さえながら食べたりしていたので、
そういう姿を他人に見られるのも嫌でした。



暫くは痛み止めの服用で様子を見ていましたが、
症状が一向に改善しないどころか、悪くなっていく一方でした。

改善したのは、その歯医者さんの勧めでマウスピースを作ってからです。
自分では「食いしばり」をしている自覚は無かったのですが
(実際、歯医者さんに最初に
「歯を食いしばることが多い?」と聞かれた時も、
「そんなことはないと思いますが……」と答えていました)
意識してみると、日中でも結構、
無意識で歯を食いしばっていることが多かったです。
「あ! 今、私、歯を食いしばってる!」と気付いて、
慌てて歯の力を抜くみたいな感じでした。
もう辞めましたが、当時は職場で受けるストレスが酷かったので、
それが原因だったと思います。

六月に、マウスピースを作ってもらいました。
透明な樹脂のような素材です。
保険が効くので、料金はたしか五千円程度だったと思います。
日中は外で仕事をしていたことから、
マウスピースは就寝時のみの装着に留めていましたが、
これを付けて寝た次の日の朝は顎が軽かったので、
やはり寝ている間にも食いしばりをしていたのだと推測できます。
当初は、口に物を入れて寝るなんて落ち着かないのではないかと
少々不安になりましたが、
全くの杞憂で終わりました。
意識せず、普通に眠ることができましたので、
睡眠を邪魔されたことは一度もありません。



また、これも顎関節症の一つのようですが、
歯の知覚過敏にも大きく悩まされました。
これについては、同居中の母が
専用の歯磨き粉(シュミテクト)を購入してくれたので、
歯に痛みを感じていた間はずっと使用していました。
(朝・昼・晩の三回+αの使用で、チューブ四本強ぐらい使用しました)



すぐに治った……わけではないのですが、
徐々に痛みが消えていき、
半月ぐらいで口も自然に開けられるようになりました。
それに伴い、食事も普通に取れるようになりました。
尤も、症状のぶり返しが怖かったので、用心もあり、
暫くは毎晩必ずマウスピースをはめて寝ていました。

ただ、その後すべてが完治したわけではなく、
今でも口を開ける際にコキコキと鳴ってしまう他、
上記の通り、食べ始めに耳の前がしみるように痛むことがありますので、
調子の悪い時や、嫌なことがあって引きずりそうな時は
今でも就寝時にマウスピースをはめて寝ています。



というわけで、顎が鳴るようなら要注意!
痛みが出たり口を開けられなくなったりしたら、すぐ病院へ!
というのが、私が得た経験から言える言葉です。

顎関節症で苦しんでいる方への僅かなお助けになれば、幸いです。



2018-05-13 22:26  nice!(1) 
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