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感想@ドラマ「素直になれなくて hard to say i love you」第9話:君の命*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

ドラマ「素直になれなくて hard to say i love you」の感想です。
今回は第9話「君の命」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第8話:衝撃の真実

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年春 放送開始作品

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散々迷走した挙げ句、これかよ!
……と、失笑してしまいました。

こちらの作品のプロデューサー・中野さんは
確か、大袈裟な内容が好きな方らしいので
(同じフジ木10枠のドラマ「ラスト・フレンズ」もそう)
こちらの作品の序盤で、不倫に流産、麻薬、暴力……と
やたらショッキングなエピソードが作中に加えられていたのは
彼の好み/意向もあったと思います。
脚本家の北川さんだけのせいではないはずです
……が、今回も、お話の出来としては酷いと思います。

こちらの作品を本気で楽しまれている視聴者には
申し訳ないのですが、
「このドラマは誰の為に作られているんだろう」と
首を傾げざるを得ません。
私には、頑張って好意的に考えてみても、
ネタとして見る事しかできません。
役者さんのファンでも、この迷走っぷりでは、
「むしろ出ないでほしかった」と思った人が少なくないのでは?
登場人物のほとんどの言動が、わけ分からないですよね。
言動から性格が読めず、
当人や他の誰かの説明によって、後から
「あ、この人にはこういう部分があったんだ」と分かる始末では
ドラマとして成り立ってないと思うのですが
どうでしょうか。



というか、もう毎回毎回書いていますが、
ナカジ(中島圭介/瑛太さん)は本当にあれでいいんですか。
今回、夜の海で、ハル(水野月子/上野樹里さん)を相手に
線香花火の競争をしていた時なんか、
完全に、彼女に対してサカってましたよね。
今にもキスしそうな顔をしていた後、
「(線香花火同士を)くっつけちゃえ」って……。
ドクター(パク・ソンス/ジェジュンさん)にハルを奪われた事で
ナカジの心が変に煽られたり、
また、ハルが何気なく発した
「ナカジといると楽」「ここが私の居場所って感じ」発言が
気になっているのは分かりますが、
つい先日までナカジがメロメロだった山本桐子(井川遥さん)は
もう彼の頭の中にいないですよね??

ナカジとハルがW主役で、
本当はお互いに好き合っているらしいのを思えば、
ここでこうなるのは当然というか、
ようやくこうなった!と喜ぶべきなのでしょうが、
肝心のナカジの気持ちの動向が、全然伝わってきません。
ナカジがピーち(西村光/関めぐみさん)を振った事で、
据え膳状態は自ら回避した事になり、
女に言い寄られたら負けてしまう弱さは無いらしいと
辛うじて分かりましたが、
ナカジは、その場の雰囲気と気持ちに流されやすい人だとの印象が
私の中では強く存在しています。
なので、ナカジが全然魅力的に思えないんですよね。
ナカジのどこが良いのかが分かりません。



ところで、今回は、
ドクターが韓国に帰って親の仕事の手伝いをするかも
……という展開になりました。
これって、ドクターの為ではなく、
ハルが彼を振って、ナカジに告白する為の前振りでしょうか。

というのも、これまでのお話で散々見せられてきた通り、
ハルはドクターを好きではないですよね。
本当はナカジが好きなのに、
自分を助けてくれて、いつも優しい
──そして自分だけを見てくれるドクターの熱意に押されて
付き合っている形になっています。
ドクターと付き合う為に常に無理をしていて、
「××しなきゃ」という義務感に襲われているんですから
ハルは疲れて当然です。

で、ハルの性格からいって、このまま何もなければ、
ドクターに押されるがまま、ずるずると付き合っていたはずです。
でも今回、ドクターの帰国も視野に入れてみた
+彼にプロポーズもどきをされた……事で、
ハルもようやく、自分の本当の気持ちに気付いて、
ナカジの元へ行く──という流れになりますよね。

ハルは、無理をしてドクターと付き合っている時点で
彼に悪いことをしているとは、気付いてないんだろうなぁ。
寧ろ、振ることが一番悪いと思っていそうです。
なので、この辺が次回で片付いてすっきり……となるのでしょうが、
正直、ハルにもずっと好感を持てずにいます。



リンダ(市原薫/玉山鉄二さん)の性癖(ゲイ)がバレたり、
彼が自殺を図ったらしいと分かったりしたのは……
今回の感想記事の最初にも書いた通り、
中途半端にあれもこれもと手を出した挙げ句、
作品全体の着地点(最終回前の一番の盛り上がり)はここかよ!と
思いました。
なんか……リンダの問題も含めて
他に描きようがあったのではないかと思わずにはいられません。


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続きの感想も書きました。
第10話:死なないで!

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-06-11 23:09  nice!(0) 
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