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感想@ドラマ「臨場」第2シーズン 第3話:未来の花*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

連続ドラマ「臨場」第2シーズンの感想です。
今回は第3話「未来の花」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。

第1シーズンの感想記事のURLはこちらでまとめています。
テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴
原作の小説も読み、感想を書きました。
感想:小説「臨場」横山秀夫著


前回の感想はこちら。
第2シーズン 第2話:封印〜後編

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年春 放送開始作品

────

タイトルの“未来の花”とは、
事件の関係者(被害者家庭を含む)が庭に植えていた
パンジーの花でした。
私の家の庭にはパンジーは無いのですが、
確かに、倉石義男(内野聖陽さん)が言っていた通り、
パンジーは最初の話としてよく植えられている気がします。
今回は、パンジーがどこの家庭でもよくある
──誰もが植えやすい花だからこそ起こった悲劇の話だったと
言えるかもしれません。



今回は面白かったです。
殺人事件そのものはとてもシンプルな作りで
推理部分だけを挙げると、物足りなかったですが、
そこに、“パンジーの花”“変身もののヒーローショー”
“人や家庭の多面性”が上手く絡んでいて
いいお話になっていました。

“被害者の妻が庭でパンジーの花を楽しそうに植えている姿を
真犯人がたまたま見て、
もうパンジーを植えられない自分との差を強く感じたことから
つい殺意を覚えてしまった”という殺人の動機も、
“旦那が自殺したと勘違いした被害者の妻が、
他殺でないと保険金が下りないから
(そのお金を得られないと、現在の生活が壊れるから)
他殺に見せ掛ける為に現場を誤魔化した”という偽装工作の理由も、
リアリティがあって、
やり切れない気持ちになりました。
どちらも普通でない心情ですが、私にも理解はできた分、
見ていて辛かったです。
旦那が自殺してしまった真犯人が哀れなのは勿論のこと、
被害者の家庭も、真犯人に思われたほど幸せではなく、
(寧ろ、背伸びをし過ぎた家を購入したせいで、
被害者の妻は普段から生活を切り詰めていた)
仮に、状況が違ったなら、
加害者も被害者も入れ替わっていたかもしれない現実の危うさを
見せられて
何とも言えない気持ちになりました。



また、今回は
小坂留美さん(松下由樹さん)が
被害者の妻と顔見知りだったという設定で、
小坂さんからすれば、一見、
どこにでもいる普通の幸せな奥さんだったはずの彼女が、
事件の捜査が進むにつれて、どんどん
そうではない面が明らかになっていくのも
今回の事件を象徴していたなと思いました。

人前では幸せそうにしていても、実は大変……というのは
現実でもよくあるお話なので、
事件関係者の心情がとてもよく理解できました。



今期は刑事ドラマが多くて、
しかも、どの作品も視聴率が高めなのですが、
この“臨場”は、その中でも高い方に入っています。
(TBSの“新参者”に継ぐ高さ)
今回のように、シリーズ作品ならではの強味というか
安定感を感じられると、さすがだなぁと思います。

次回も楽しみです。


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続きの感想も書きました。
第2シーズン 第4話:似顔絵

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-04-22 20:29  nice!(0)  コメント(0) 
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