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レポ&感想@宝塚歌劇団 宙組「逆転裁判 蘇る真実」下*ネタバレあり [宝塚版 逆転裁判]

宝塚宙組による「東京特別公演 逆転裁判 蘇る真実」を見てきました。
レポートと感想を記しています。
全てにおいてネタバレを多大にしています。


この(下)では、第二幕について記します。
長文ですので、お時間がある時にご覧下さい。


記述は全て、
私が上演中に取った走り書きのメモを元にしています。
見間違い・聞き間違い・勘違いなどがあるかもしれません。
その際には、コメントやメルフォでご一報頂けると助かります。
どうぞ宜しくお願い致します。



上:作品全体についてのレポートと感想
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-02-26
中:第一幕についてのレポートと感想
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-02-28-2





────

第二幕
第1場A フェニックス・ライト法律事務所


第二幕目も、フェニックスの事務所から始まります。
舞台には、フェニックスとマヤの姿があります。
「そのつもりはなかったけれど、持ってきてしまった」と、
フェニックスが誤って凶器をここに持ち込んでいる事が判明。
それを知ったマヤが嬉しそうに
「これで霊媒料理を作ってあげるね」と言ってました。

そこへ、チャイムが鳴ります。
小走りで対応に出たマヤが
「敵が……敵がぁ……」と不安そうな声をあげる中、
颯爽とドアから現われたのは、エッジワース!!!

ここで、白いソファに座ったエッジワースが
優雅に足を組むんですが
──この場面は、東京公演のプログラムに載っているので
覚えてない方は是非見直して頂きたいのですが、
足の組み方が、“The★御剣”なんですよ。
とにかくかっこいい!
組んだ足の太腿の裏側が見えるほど、その膝をぴしっと上げていて、
きれいに足を斜め下に(でもそんなに角度がない)
下ろしているんです。
普通、足を組むのはリラックスをする為でしょうが、
これは逆に足が疲れる組み方だと思います。
ほんの一瞬ならまだしも、
エッジワースは長時間ずっとその姿勢で通すので
演じられた七帆ひかるさんは、さぞお疲れだったかと思います。
でもでも、
足の爪先まで神経が行き届いているきれいな座り方は
本当に本当にきれいで、いかにも御剣らしくて、
客席から見ていた私はうっとりとしてしまいました。

この場面、私は本当にエッジワースしか見てなかったので、
メモもそれ以外はあまり書いてないです(笑)。
確か、ゲームでも何度かあったように
エッジワースがフェニックスに嫌味を言っていたと思います。
そして、フェニックスが州知事の部屋で手に入れた情報
(過去にあったジャック・ライアン事件)を明かすと、
実は、その事件を検事として担当していたのが
エッジワースだと判明します。
ここでフェニックスは、エッジワースから
その事件について調査することへの許可を貰います。
うろ覚えなのですが、この時にエッジワースが
「現在の事件を放っておいて、過去の事件を洗い直すとは……」と、
フェニックスを鼻で笑っていたと思います。

これまで中座していたマヤが、
ソファにいるエッジワースにコーヒーを持ってきます。
しかしエッジワースは
「毒のようなコーヒーは飲まない」と言って一蹴します。
すると彼に背を向けて、「バレたか」と呟くマヤ。
おいおい入れてたのかよ……と、客席で失笑が起こりました。
でもマヤも負けてません。
そのコーヒーを、後でフェニックスにも勧めてました。

エッジワースは、銀の書類鞄……アタッシュケースを持って
すたすたと去っていきました。
そうやって歩く姿を見ているだけでも
感涙ものでした。
何度も書いてますが、とにかく格好良かったです。

エッジワースが帰った後、
マヤと共にソファに座ったフェニックスは
子供時代に体験した学級裁判についての説明を行ないます。
フェニックスとレオナが幼馴染みだとは
以前に出ていましたが、
ここでようやく、エッジワースもそうで、
レオナも含めて仲が良かったことが明かされました。
しかも!
ここではスクリーンに、子供時代のフェニックス
(ゲームで出てくる学級裁判で泣いている一枚絵)が
映されるのですが、
彼はスーツ姿になっていました。
ゲーム本来での彼はTシャツを着ているはずなので
この絵は、この公演用に描き下ろしたものっぽいです。
そして、レオナの子供時代の絵も出てきます。
エッジワースと一緒に、フェニックスを庇ったようです。
(エッジワースの絵も出てきます。こちらは多分、ゲームと同じ)
そして、何故か省かれるラリー……。

とにかく頑張ろう!と意気込むフェニックス。
何でも手伝う!と鼻息を荒くするマヤ。
二人は過去の事件を調べる為に事務所を出ようとしますが、
そこにラリーが呑気そうに現われます。
そしてフェニックスは
マヤの背中をラリーに向かってポンと押すと
「任せた!」と言って、その場から逃げてしまいます。
この、マヤに対するぞんざいな扱いも、
真宵ちゃんに対してなるほど君がそうしているようで
おかしかったです。

そして、二人きりというシチュエーションにドキドキする
(勝手に盛り上がる)ラリー。
ここ、ライトがピンクっぽく変わり、
音楽もムーディーなものになってました。
鳳翔大さん演じるラリーは、本当に矢張らしくて
一挙一動が面白くてたまりませんでした。
あの、嫌味のない軽薄さを全身から出せるのは凄いです。
憎めないイイ奴っぷりなのも!!
でもこれは、その気のないマヤによって
あっさりと躱されます。

ラ「男と女の間には、“ときめき”っていう木が生えてるんだ」
ラ「それを二人で大事に育てると、“やすらぎ”になるんだ」
(呆れるマヤ)
マ「それってきっと、“ドン引き“の間違いだと思う」

客席では大爆笑が起こりました。
私もいっぱい笑いました。

そして二人はソファに座り、
フェニックスとレオナの過去(仲の良さ)について、
ラリーがマヤに語り出します。



第1場B カリフォルニアの海辺

ラリーの語るの内容を、ダンスで表わすフェニックスとレオナ。
会話もあった後、「愛してる〜♪」の歌をうたいます。
しかし、幸せそうな二人に忍び寄る影。
とうとうそれは二人の間に割って入ってしまい、
それぞれを担いで、引き離します。

ここが……
タカラジェンヌさんとヅカファンの方には大変失礼ですが
笑いを堪えるのが辛かったです。
他はちゃんと宝塚の世界に入れていたのに
もうもう、ここだけは駄目でした。
なんか、わっしょいわっしょいと担がれているように思えて、
そう思った途端、もうそういう風にしか思えなくて、
「ちょwwwwww」と、困ってしまいました。

それと、確かここだと思うのですが
(メモを取ってなかったので違うかもしれませんが)
ロウソクを立てたケーキを前にしてバースデーソングを歌う
フェニックスとレオナのバカップルちゃん振りを、
スクリーンの映像で見られます。
フェニックスがレオナにメロメロなのがよく分かる映像なので
これから見られる方は是非是非、注目して下さい。

そして、ここのフェニックスは
後半であのピンクのセーター姿を披露します。
ゲームほどのインパクトはありませんが、必見です。



第1場C フェニックス・ライト法律事務所

回想が終わり、舞台は再び事務所に戻ります。
マヤは果敢にも?
エッジワースにもフェニックスにも断わられた毒入りコーヒーを
ラリーに出します。
疑う事なく喜んで飲むラリー!!
そして、バレるタイミングこそゲームと違いますが、
フェニックスの給食費を盗んだのが実はラリーだったと、
マヤが気付きます。



第2場 留置所

一幕目でも出た留置所です。
また、あの大きな鉄格子のセットが背景にあります。
再びレオナと対峙するフェニックス。
分かったばかりの“ジャック・ライアン事件”を挙げると
レオナが明らかに動揺します。
しかし、ここでも彼女は自分が殺人犯であると頑に言い、
フェニックスに対して冷たい態度を取ります。



第3場 フェニックス・ライト法律事務所

事務所に戻ってきたフェニックス。
そこへ、白衣を思わせるような白いジャケットを羽織った
モニカ・クライド(茜)が登場します。
名前から分かる通り、また、レオナの元キャラが巴であるように、
モニカはレオナの妹です。

科学捜査官ではなく、医者を目指しているモニカは
赤と白のチェック(千鳥格子かも)の
大きなバッグを持っています。
(平ベったいトランクのような鞄)
その中に医療道具を入れていて、常に持ち歩いているそうです。
他にも、「道ばたでオペをする」やら「私だけの特注メス」やら、
やたら怖い言葉が出てきます。

ゲームではまだ女子高生だった事から
制服姿だった茜でしたが、
モニカは、下は膝丈のスパッツでした。
足、きれいだったなぁ。

その後、再びフェニックスによる歌が始まるのですが
──ここでなんと、蘭寿とむさんが客席降り!
舞台から客席に降りられる階段が最初からあったので
(学校の体育館で壇上に行く際に登るような小さな階段)
いつかこうなるんだろうなとは思ってたのですが、
予想していた以上に嬉しい事が起こりました!
とむさんは最前列だけでなく、
客席7-8列目の間に横に走っている通路まで来て下さったんです。
後ろだった私にも、その華麗なお姿がよく見えました。
ガン見しました〜〜〜。
やっぱり、近くで見るスターさんはステキでした。
興奮度が全然違いました。
カッコ良かったー!



第4場 裁判所

さて、一幕の山場が裁判所であったように、
この二幕の山場もここでした。

ゲームを遊ばれた方はもうご存知でしょうが、
(以下、今回の作品で一番大きなネタバレがあります。
ゲームにも関係があります)





真犯人は州知事のミラーです。
彼は、ジャック・ライアン事件の真犯人でもありました。
彼はその罪を、ジャックに人質に取られていたモニカに擦り付け、
彼女を守りたいレオナに協力するような態度を取って、
恩を売ったわけです。

ミラーがレオナを顧問弁護士にしたのは、
名弁護士である両親の知名度を引き継いだ彼女を傍に置いておけば、
そんな彼女を就かせているという事で
自分の評価を上げられるから……という理由のようです。
ここは、ゲームと比べると、原因付けが弱いかなと思いました。

今回の事件の発端は、
死んだ弟の事件を調べ直したいと被害者が言い出したことでした。
警察が動けば、ミラーの身が危うくなります。
なので、ミラーは被害者を殺した上で、
レオナに事情を話し、
自分がモニカを救ったのだと説明します。
(モニカは気を失っていたので、本当は殺人を犯してませんが、
彼女が真犯人だと思い込んでいるレオナは、
過去の事件が暴かれるのを極端に恐れており、
ミラーの策略に引っ掛かってしまいました)
そしてレオナは、モニカを守る為にミラーの罪を被り、
「私が真犯人です」と主張した
──これが真実です。

途中、フェニックスによって
モニカの罪が露呈しそうだと気付いたレオナは
大慌てで、弁護人としての彼を解任しようとします。
また、モニカがジャック・ライアン事件の犯人だと明らかになった時、
「だから言ったじゃない!」という感じで、
レオナが本気でフェニックスを詰ったのが、印象的でした。
証言台に突っ伏して泣くレオナには、
モニカへの深い情愛と、
法律家を目指しながらも法を犯さざるを得なかった悲哀が
よく出ていたと思います。
迫力がありました。

ちょっと残念だったなと思ったのが、
モニカ役の純矢ちとせさんのブレスノイズが
やけに煩く聞こえてしまっていた事です。
言葉を発する前に息を深く吸うと生じたり、
言い終えた後に喉を鳴らしてしまうと出る呼吸音です。
「スーッ」とか「ハーッ」とか「ヒッ」とか、
擬音として表記するのが難しい、独特の音です。
たとえば、歌う直前に(意識をしないで)息を吸うと
空気が喉に吸い込まれる音が少し聞こえますよね。これです。
(他、パピプペポとか、
ノイズが生じやすい音を発する際に出てしまう事があります)
これを強調すると必死さを出しやすいので、
もしやモニカが追い詰められている感を出す為にわざと……?と
一瞬、思ったんですが、
その前にあった第3場でフェニックスの事務所に現われた時にも
それはありました。
また、他のタカラジェンヌさんの喋り方を気にしてみたのですが
やっぱりノイズが聞こえてくるのは純矢さんだけでした。
茜というキャラに合わせて、この公演ではわざと発しているのか、
それとも、体調不良で大きな声を出し辛い状況にあったのか
……私には理由が全く分かりませんが
無い方がいいなと思えました。

モニカが殺人を犯してない真実については、
その凶器(モニカのメス)では
捜査資料に残っていた当時の遺体の様子にはならない旨を
フェニックスが挙げて、証明しました。
といっても、メスは身体に刺さないというだけの事なんですが……。
ここも話として非常に弱い──というか
ツッコミを入れたくなりましたが、
ゲームと同様にCG映像がスクリーンに現われたのを驚いている内に
話が進んでしまったので、
自分の中でツッこむタイムングを逃してしまった感じです。
(メスは身体に刺さっていたけれど、
普通、メスは刺すものではなく「切るものだ」という意見にそって、
メスが人の身体をスパッと切る映像が流れました)

ジャック・ライアン事件の発生当時、
レオナはモニカかわいさから、死体の偽装工作を行なっています。
死体に刺さっていたメスを外し、他の凶器を刺したわけです。
でも、実はその前に、真犯人であるミラーによる傷があって、
彼はそこにモニカのメスを刺したという次第です。
鑑識に気付かれてしまうような偽装なのですが
この作品ではそれが通ってしまったようです。
(ミステリ劇ではなく、謎解きがメインではないので
このくらいの甘さがあってもいいかなと思えました)
ここは、真実云々よりも、
それを知ったレオナが徐々に楽になっていくのが分かったので、
寧ろそちらが気になりました。
レオナ、ここも大変良かったです。

また、ゲームの逆裁1ー3のトノサマン事件の公判でもあったような、
もう後がないほど窮地に追い込まれたフェニックスを助ける為に、
エッジワースが助け舟を出すのが、たまりませんでした。
(公判が終わりそうになったのを、
「待った!」と言ってエッジワースが止める)
勿論、そこにはエッジワースなりの理由がありましたが、
その裏には、
フェニックスと一緒に真相を明らかにしたいとの思いが潜んでいるのが
せつせつと伝わってきて、良かったです。
ここは「おお」と声を漏らしそうになりました。
「人を信じる……ならば私は、君を信じよう」
これまで血も涙もなかったエッジワースが変わった瞬間です。
御剣ファンの私にはたまらないシーンでした。
レオナに「フェニックスを信じろ」と言うエッジワースも、
本当、良かったなぁ。

あ、フェニックスの人差し指突きつけの「異議あり!」ですが
この二回目の法廷でようやく出てきました。
ここぞ!という時に使われたことと、
やっと!という思いもあったので、
見られた時は嬉しかったです。
またこれがカッコ良くてもう……惚れ惚れしました。

ただ、この二回目の法廷は、
ゲーム「蘇る逆転」を遊んだ事のある人には復習にもなるので
平気でしょうが、
それを知らずに見ているヅカファンの人には
だるかったかもしれません。
これまでと違って、長丁場なのにキャストの動きが少なく、
(場が法廷で固定されているので、当然なんですが)
歌と踊りが頻繁に入った第一幕よりも
明らかに見た目のメリハリに欠けるからです。
かといって、この法廷シーンはとにかく真面目なので、
途中でそうしたものが入る雰囲気ではないので、
これはもう仕方がないのですが……
ヅカファンの反応が、少し気になりました。
眠くなったり飽きてなかったりしたら、良いのですが。

公判の最後の方は、フェニックスが真相を明かす間も
マヤが涙を拭うような小芝居をしたり、
エッジワースが無表情で腕を組んでいたり……と、
細かな演技を皆さんがなさっていて、
誰を見ても見応えがありました。
皆、そのキャラクターとして舞台で生きているんだなと
実感しました。

全てが明らかになると、
真犯人であるミラーが証言台に突っ伏し、
ゴゴゴゴ……というような不穏な音が低く響く中で、
過去の映像がフラッシュバックみたいな感じで一気に
スクリーンに流れます。
ここは、ゲームで真犯人が倒される時の演出と同じです。
ただ、迫力に欠けていたかもしれません。
変な間もあって、ちょっと「ん?」と引っ掛かりました。

そして、裁判所が下した判決は、無罪!
スクリーンに「無罪」の文字がババンと出ます。
その後、法廷なのにカメラを持ち込んでしまうロッタ。
咎めるフェニックスを、ロッタは笑いながら一蹴します。
勿論、ここでもダブルシャッターです。
その写真は、スクリーンに出ました。

この後、逆裁1ー4の最後を思わせるような
フェニックスとエッジワースの会話があります。
エッジワースが「君のお陰で余計な感情が蘇った」と言った他、

フェ「エッジワース、なんで普通に話せないんだ」
エ「苦手なんだ、世間話」
フェ「なんで戻ってきたんだ」

とのやり取りがありました。
御剣が「苦手なんだ、世間話」と言うのは好きなシーンなので、
生でこのやり取りを見聞きできた事が幸せです。
たっぷりと萌えました。
気を利かせたエッジワースは、
フェニックスの為にレオナを連れてきたそうです。
「私は外で待っている」なんて、
優しいなぁ、エッジワース。



第5場 カリフォルニアの海辺

そして、歌と踊りで愛を語らう二人です。
ここは「良かったね」の一言に尽きます!!!



フィナーレとして、衣裳を変えたエッジワースが最初に出てきます。
赤シャツに黒のズボン(横に青のスパンコールのラインが一本入ってます)、
黒ジャケット(襟のラインなどにスパンコールがついてました)、
首にタイ(フリルではない)という出で立ちです。
普段、御剣は、赤ジャケットに黒のベストなのですが
この衣裳では黒ジャケットに赤シャツなので、ほぼ逆です。
これがまた素敵で!!
最高の御剣──いえ、エッジワースでした。

次のフェニックスも衣裳替え。
彼は白が基調でした(上着には、黒の切り替えもありました)
ズボンは白です。

他、群舞の男役さんは、青のシャツに黒JKとズボンです。
カマーベルトっぽい物もしていて、それも黒でした。
ここで気付いたんですが、
衣裳にスパンコールがあるのは、
フェニックスとエッジワースだけなんですね。
衣裳が彼ら二人だけ違うのも大きいのですが
とにかくキラキラしてるので、
意識して見ていなくても、彼ら二人だけ別に見えました。

群舞は、とにかく迫力がありました。
一番興奮したかもしれません。
引き込まれました。
「宝塚って凄い、ダンス上手!」と
心の中で何度も叫んでしまいました。
見るだけで手一杯で、ここもろくにメモを残してないです……。

そして、白とラベンダー色?のきれいなドレスを着た
レオナが堂々と登場。
メインヒロインとあって、頭にはサークルが乗せられてました。
ここ、レオナの歌があるのですが、録音だったようで
口が動いてませんでした。
フェニックスは全部、生歌だったと思うので、
「あ、録音もあるんだ」と意外に思えました。

*3/2追記
下記のコメントでご指摘を頂きました。
ここは録音ではなく、カゲソロの方が歌ってらしたそうです。



二人のダンスの後、衣裳に着替えた他のキャラクターが再登場。
彼らが次々と客席に向かって挨拶していく中、
しっかりとカメラを持ってきたロッタがおかしかったです。
客席に向かってカメラのフラッシュを放ち
(ダブルシャッターなので、当然、二回)
にんまりと笑う彼女は、とても素敵でした。

メインキャラクターも、元の衣裳に戻ります。
エッジワース→レオナ→フェニックスの順で現われ、
フェニックスがまた歌をうたいます。
客席から、歌に合わせた手拍子も起こりました!
私も参加しましたが、
やっている私達も、舞台上にいるタカラジェンヌさんも
皆、とにかく気持ち好さそうで、
幸せな気分になりました。


そして幕が降り、アンコールとなります。
ここでは、(上)の感想で書いたように、
会場全体での「異議あり!」をやりました。
もうもう最高でした。




公演が終わった後、私は連れと近くのファミレスに移動して
(花粉症の私は、この時期だけは酒を断ってるので……)
ご飯を食べながら、ノートに書いたメモをまとめました。
連れは絵を描ける人なので、私がリクエストをして、
エッジワースが足を組んだシーンや、
過去のフェニックスやレオナがわっしょいされるところを
描いてもらいました。
その絵は私の手元にあるわけではないので
お見せすることは叶わないのですが
かなり素敵でした。



……と、ここまで書いてきて、疑問が一つ出ました。
蘭寿とむさんが舞台上で早着替えをなさったんですが、
これって最後のフィナーレですよね??
実は、メモを取っているうちに着替えられてしまい、
気付いたら衣裳が変わってて
(変わる直前までは見ていた)
「うわ、しまった!」と思った事は覚えているのですが
そこがどこだったかを覚えてないという……。
もし違っていたら教えて頂きたいです。
ご存知の方、宜しくお願いします。



組制がある以上、宝塚で同じキャストでの再演を望むのは
かなり難しいのかもしれません。
ですが、もし再演して下さるのなら
できるだけ今のキャストを生かした配役にして頂きたいです。

その前に、再演そのものをお願いしなくちゃなりませんが……。
チケット取りで苦労させられるのは分かってますが
それでも、行けるものなら是非また行きたいです。



────

以上、シロウト目線のレポート&感想でした。
語彙がないので、同じ言葉の羅列ばかりなのが申し訳ないですが、
少しでも、この素晴らしい舞台の良さが伝わっていれば、
嬉しいです。

宝塚に興味を持ったのは勿論ですが
逆転裁判という作品をより好きになれました。



[おまけ]
朝日新聞社のサイトにもレポが載っていたので
リンクを貼っておきます。
バウ公演での舞台写真付きです。
http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/TKY200902270219.html

蘭寿とむさんと七帆ひかるさんがたまらんです。
フェニックスとエッジワース……!!!!




(3/2追記)
……と思っていたら、楽である本日3/2の公演にて
「逆転裁判2」の公演についての正式な発表がありました!
やった!

詳細は下記の記事にてご案内しています。
もう本当に本当に嬉しい。
絶対に行きたいです!
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-03-02


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2009-03-01 04:20  nice!(0)  コメント(4) 
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コメント 4

ikki

最後フィナーレでのデュエットダンスの時の歌は、「カゲソロ」と呼ばれるもので、舞台の外で、別の方が歌っておられます。ちなみにこの場面は、モニカ役の方が歌っています。

この直前の蘭寿さんの早替えは、舞台上で行われています。男役群舞が終わる直前に、男役の一人が着替え用の衣装を取りに行っています。大きく見た目が変わりますが、数人掛かりで、非常に手際良く行われています。
by ikki (2009-03-01 09:22) 

さくら

> ikki様
初めまして、こんにちは。
カゲソロと早替えについてのご丁寧なコメントをお寄せ下さり、
ありがとうございました。

カゲソロについては、実はプログラムでその名を見た時に
ダンスのソロかと誤解をしていまして、
「主要キャラ以外にそんな人がいたっけ?」と不思議に思ってたので
納得できました!
歌のソロは、以前に見た舞台ではステージ上で歌ってらしたので、
影で当ててらっしゃる場合もあるとは知りませんでした。
という事は、一幕第4場でも(プログラムに書いてあるので)
同様に影で歌われてらしたんですね……。
デュエダンのカゲソロは、プログラムにはお名前が無いようなので、
あのきれいな声が純矢ちとせさんだと分かった事も嬉しかったです。
ありがとうございます。

早替えはこの前だったんですね、こちらもありがとうございます。
何かありそうな雰囲気で集まってらしたので
ドキドキしていたのですが、その瞬間を完璧に見逃していたので、
変わった直後を見た時は興奮しました。
宝塚に限らず、衣裳替えは見ていて楽しいです!

後で、記事本文にも訂正を入れさせて頂きます。
ご協力ありがとうございました。助かりました。

by さくら (2009-03-01 12:22) 

里佳

初めまして
いつもSS楽しく拝見させていただいております。
私は、26日に公演を観に行ったのですが、
やはりカリフォルニアの海辺で担がれる二人は
笑いを堪えるのに必死でした(笑
我が家では、「なるほど神輿」と呼ばれていますよ。
by 里佳 (2009-03-03 23:32) 

さくら

> 里佳さま

こんにちは、初めまして。
「なるほど神輿」……! なんて素敵なネーミング!

タカラジェンヌさん達が真面目にやってらっしゃるのは
よく分かってますし、舞台からも伝わってきたのですが、
あれは話題にしちゃいますよね。
なんだか凄いインパクトがあって、色んな意味でびっくりでした。
そこに変なふうに注目してしまったのが
自分達だけではないと分かって、少し安心しました(笑)。

小説もお読み下さっているとのこと、ありがとうございます!
同カプさんなら、あの舞台、萌えました……よね??
(私は萌えました。変換もしました/笑)
by さくら (2009-03-04 03:27) 

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