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感想:大河ドラマ「天地人」第一回 五歳の家来*ネタバレあり [NHK大河ドラマ感想]

NHKの大河ドラマ・天地人
第一回「五歳の家来」の感想です。ネタバレを含みます。

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-07-4



まずは、私個人のことから。

大河ドラマは以前からちょくちょく見ていたものの
最初から最後まで全部見たのは、
一昨年の大河ドラマ「風林火山」が初めてでした。
それですっかり大河ドラマを見る習慣が私の中で根付き、
去年の篤姫も、色々とツッコミを入れながらも全部見ました。
今回、設定が再び私の大好きな戦国時代に戻ったので
この「天地人」には多大な期待を寄せています。

ただ、主人公である直江兼続については
全く興味を持ってなかったので
名前しか知らない程度の前知識でした。

実は、武田信玄についてもほとんど知らず
「風林火山」で勉強をしたようなものです。
なので、上杉についても
この「天地人」を楽しく見ながら
歴史を学んでいく気でいます。
あくまでこれはドラマですから、
事実を脚色しているのは分かっており、
全てを鵜呑みにして信じるわけではないです。
あくまで、ドラマを見る事を
登場人物や出来事に興味を持つ良いきっかけにしたいです。

上杉については……実は
コバルト文庫の小説「炎のミラージュ」で書かれていた知識ぐらいしか
ありません(笑)。
なので、兼続についても、
上杉景勝の第一の家来という認識しかありませんでした。
さすがに、兜に“愛”の文字を掲げていたとか、
豊臣秀吉の求めにも応じずに義を貫き通したとかは知ってましたが、
その他の人物像や歴史的事実についてはさっぱりでした。
景勝については、「パッとしない武将」という印象です(笑)。
↑これは謙信が凄過ぎたせいもあると思います。



では、感想を述べていきます。



────


正直に言って、主要スタッフ&キャストが発表されてから
不安で不安でなりませんでした。
脚本家がテレビのトレンディドラマ(笑)をメインに書いてきた人で、
役者陣が時代劇馴れしてない若手俳優のオンパレードだったからです。

所作は、一部の人を除くと
お世辞にも上手いとは言えない役者さんばかりでした。
でもこれは、今回の「天地人」に限らず、
歴代の大河ドラマに出演する役者皆さんがそうだったので、
彼らと同じく、回を重ねる事に
所作が上手くなっていくはず……と期待することにしました。


タイトル前のアバン(初っ端)が
私でも知っている豊臣秀吉との一件だったので、嬉しかったです。
暫くは子供時代が主なのに、
冒頭で、直江兼続の義理堅い信念と
景勝との仲の良さを視聴者に見せつけたのは
いかにも小松さんらしい書き方だなぁと思いました。



阿部寛さん演じる上杉輝虎(のちの謙信)も
どうかなぁと思ってたのですが
(あまりにも体格が大柄過ぎるので)なかなか立派でした。
ただ、彼を見る度に、
着物や鎧の用意がさぞ大変だっただろうなと思ってしまいます(笑)。
吉川晃司演じる織田信長もカッコ好さそうで
今後が楽しみです。



子供時代の兼続はかわいいし(舌が回ってませんでしたが)、
兼続のご両親も優しいし……で、
こちらも正統派な書かれ方でしたが、
初回は時代背景の説明やシーンが多いので、
見ていて、良い息き抜きになりました。

輝虎と喜平次(のちの景勝)のやり取りも、
本物の親子っぽくて素敵だったー。
最初の、喜平次の刃向かいがあったからこそ
二人が一緒に馬を乗るシーンがとても印象的になってました。
ただ、この辺はまさに現代ドラマの描き方なので
多用すると、変にくどくなってしまうと思います。

北斗の七星(ななほし)のCGは、正直どうなのかと……
(仙桃院の顔と一緒に映る場面とか)
なんか普通の歴史ドラマとは
やっぱり演出が違っていて、戸惑ってしまいます。
前回の「篤姫」で
ミョーなBGMを聞いた時みたいな感じがします(笑)。



女優陣は素敵でした。
田中美佐子さんも高島礼子さんも
憂く顔が着物姿に合っていて、惚れ惚れとしました。
妻の心、夫知らずのシーンでは
田中美佐子さんの視線が揺れ動いているのが
何とも言えなかったです。



話そのものについては……
今回はまだ主要キャストのお披露目&時代背景の説明のみなので
評価はできません。
面白く思えるかどうかは、
次々回ぐらいから分かるようになるかなと、想像しています。

上記のように、ちょっと「ん?」と思うような演出はあったものの
導入部分としては充分な内容だったと思います──が、
これなら、七十五分に拡大した意味が無かったような(笑)気がしました。
通常の四十五分では短いかもしれませんが
六十分でもいけた気がします。



────

感想は以上です。
お読み下さりありがとうございました。

続きの第二回「泣き虫 与六」の感想も書きました。
宜しければ合わせてどうぞ。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-01-17



2009-01-04 21:18  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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