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プレイ感想@ゲーム「レイトン教授VS逆転裁判」*ネタバレあり [逆転裁判]

ゲーム“レイトン教授VS逆転裁判”のエンディングを見ましたので、
プレイ感想を記します。

レイトン教授VS逆転裁判

レイトン教授VS逆転裁判

  • 出版社/メーカー: レベルファイブ
  • メディア: Video Game

私は“逆転裁判”のファンで、
“レイトン教授”のゲームはほとんど遊んだことがありません。

以下の記述には、ネタバレを含みます。


————

このソフトを発売日にちゃんと買ったのに、
クリアまで丸二ヶ月掛かってしまいました……。
私の状況として、以前よりもゲーム全般に対する熱が
良くも悪くも落ち着いているせいでもありますが
(昔はそれこそ暇さえあればゲームをしていたのに、
今はゲームで遊ぶこと自体に疲れを覚えてしまうので、
プレイ時間そのものが減っている)
一番の原因は、
レイトン教授パートの謎解きが面倒臭いと思ったことでした。

最初は、時間的にも自分の気持ち的にも余裕があり、
レイトン教授のナゾトキを本格的に遊ぶ新鮮さも感じましたので
まだ平気だったんです。
謎そのものもあまり難しくなく、
ちょっと考えたり、総当たり方式で適当にやったりすれば
(最悪、ひらめきコインを使ってヒントを貰う)
どうにかなりましたので。

でも、すぐに冬コミの原稿で忙しくなり、
また、他のゲームを夢中になって遊んだりする内に、
このゲームをやらなきゃいけない義務みたいなものを
感じるようになってからは
このナゾトキが物凄く負担に感じました。
(私の場合、逆転裁判で同人活動をしていることもあり、
逆裁の知り合いはほぼ全てこのゲームを遊び、
とっくにクリアしているので、
まだ終わってない私のせいで
他の皆が内容について語れない状況を作ってしまう時がありました)。
面倒臭くて面倒臭くて、
いっそのことクリアしなくてもいいかなと
開き直ってしまいそうになったほどです。

また、非常に個人的なことですが、
その前に発売されていた3DSソフトの“どうぶつの森”で、
花への水やりとフルーツ回収もろもろで
毎日必ず一時間半ほど潰れてしまう為、
移動中に3DSを持ち歩いていても
レイ逆をまず遊ばないという状況がありました。

でも、冬のイベントが終わって一段落したのと、
「最低限の強制的なナゾしか解かない」と決めてからは
数日で一気に最後までクリアしました。



ゲームシステムについては、
一昨年秋に開かれたレベルファイブの体験会や
去年秋のゲームショウで試遊をしましたので、
レイトン教授パートも逆転裁判パートも
すんなりと楽しめました。
レイトン教授パートのナゾは、
通り道を作ったり、見つからないように進んだりする系が好きです。
絵柄合わせも好きでしたが、
対象を回して数字を合わせる……のとかは
ほぼ適当でした。

逆転裁判パートは、やはり集団での裁判が新鮮でした。
証言に証言をぶつけるのが特に面白かったです!!
ただ、後半は、自分で考える部分が少なく、
なるほど君とレイトン教授が語る推理を一方的に聞かされて、
「はい、証拠を出して」と言われているみたいでしたので、
遊んでいてとても物足りなかったです。
二人で真実を追うというのが楽しく、
また、終盤には、
タイトル通り“レイトン教授VS成歩堂龍一”の場面もあって
ドキドキしましたが、
逆転裁判ならではの、
証拠品を使って担当検事や証人をやっつけていく感じを
もっと楽しみたかったです。

それと、最後の裁判が長過ぎるように思えました。
今回は、クリアまでのプレイ時間が20時間強ぐらいだと思いますので、
最後の裁判にしても、冷静になって考えてみれば
時間的にはそう長くないのかもしれませんが、
章が終わる度に「まだ続くのか」と思い、
気持ちがだれてしまう部分もありました。



キャラクターについては……
レイトン教授もルークも、
私にとってはほぼ初めて操作をするキャラクターでしたが
(弟がこのシリーズを遊んでいて、
私もほんの少しだけ触らせてもらったことがある)
声を含めて良かったです。
レイトン教授が黄金像にされてしまった際の裁判の
ルークのぷんすか具合が、
もうかわいくてかわいくてたまりませんでした。
レイトン教授の「異議あり」も味があって良かったです。
ルークはまるっと少女声(堀北さんの地声)でしたが
違和感なく聞けました。

逆転裁判側は、とにかく、
なるほど君&真宵ちゃんコンビが懐かしくて、
駄目ななるほど君に真宵ちゃんが毒舌を吐くところなどは、
嬉しくなりながら遊んでいました。
ただ、両方とも声は苦手でした。
一昨年秋のレベルファイブの試遊会で
成宮さんが演じるなるほど君の声を初めて聞いた時は、
本当にショックで、
ダミ声と呼べる声の質の悪さや、
滑舌の悪さが気になっていたんですが……
ご存知の通り、映画“逆転裁判”が公開されたこともあって、
成宮さんがなるほど君の台詞を喋ることには
多少なりとも慣れていたんです。
でも、ゲームを遊んでいるうちに、
アニメパートでの棒っぷりが嫌になってきてしまって、
それに合わせて
「異議あり!」「待った!」「ちょっと!」にも
強い不満を覚えるようになりました。
もう、ハード的に
タクシューさん(逆転裁判の生みの親:巧舟さん)の声では
無理なのでしょうが、
それでも、特別法廷などのムービーでにおいて
なるほど君を担当されていたプロの声優さんが別にいらっしゃるので、
次回“逆転裁判5”ではスタッフさんにご一考をお願いしたいです。
桐谷さんの真宵ちゃんは、
成宮さんのなるほど君に比べれば、まだ普通に聞けました。
でも、真宵ちゃんにしても、
元々演じられていたプロの声優さんがいらっしゃるので
できればそちらに戻して頂きたいです。
芸能人を声優として使うことを望む逆裁ファンは
あまりいないと思えますし、
結果として、今回のように、
担当した芸能人にもマイナスにしかならない出来なら、
誰の為にもならないと思います。



真宵ちゃんがルークと組んで夜の街を捜査するのが、
かわいくて好きでした。
また、真宵ちゃんがレイトン教授と組んで捜査する際、
真宵ちゃんが結構むちゃくちゃなことを言っているのに
レイトン教授が大人な対応をしていて、
なるほど君との差を伺えたのがおかしかったです。



さて、ストーリーについて。
途中までは良かったと思います。
私も、中盤の錬金術師殺害事件の裁判までは
良い世界観だなぁと思って遊ぶことができました。
でも、その後に明かされた真相には納得できないというか、
ツッコミを入れずにはいられませんでした。

特に、作中で明かされた真相が本当に真実なら、
冒頭の事件(自動車事故)には大きな矛盾が生じますよね??
些細な問題(矛盾)には目を瞑るべきなのでしょうが、
今回はそうすることができそうにありません。
あれだけショッキングで興味を惹く事件を見せられて、
その謎を解きたいからずっと遊んできたのに、
最後までそれについては言及されなかったばかりか、
提示された真相では無理が生じるだなんて、
物語としては穴があると感じずにはいられません。

また、ヒロインであるマホーネを救う為に、
“実は、他の子が犯人でした
→それは当人とマホーネが知らないだけで、
その場にいた大人二人は分かっていたんだよ
→分かっていたけど、
その子が嘘を吐いている目をしていなかったから
敢えてそのままにしてきたんだ”
——というのは、
話の落とし所として如何なものかと首を傾げてしまいます。
できれば、こういう“誰も悪くない”系の無難な終わり方でなく、
悪役がちゃんといる(罰せられる対象がいる)話が良かったなと
思いました。

それと、前半頑張っていたジーケンが、
途中から空気みたいになっていたのに、
最後の最後で持っていったのと、
最後の公判において、
その場になるほど君がいる意味が全く無いのが
とても気になりました。
途中からはもう全部、レイトン教授のターン!でしたね……。



個人的には、面倒臭いという障害にもなっていましたが、
レイトン教授という作品にも強い興味を持ちましたので、
この作品が背負わされている
“それぞれの作品への導入“というコラボ作品としての役割は
ちゃんと果たしていたと思います。
でも、二つの作品は
やっぱりそれぞれのゲームで本格的に遊んだ方が面白いという
ごく当たり前の感想に辿り着きました。
レイトン教授もそうですが、
改めて、逆転裁判を遊び直したいなぁと思いました。

コラボ=お祭り作品として割り切れる人は、
充分に楽しめるはずですので、私もお勧めします。
私は逆裁ファンなので、逆転裁判側からしか語れませんが、
予想していた以上にちゃんと“逆転裁判”でしたので、
もしその点に不安を覚えている方がいらっしゃったら
大丈夫だとお伝えしたいです。


私はとりあえず、
これまで放っておいたナゾとDLCを遊びます!



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2013-01-31 18:54  nice!(0) 
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